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社台 No.12

クオウトの25

AI Evaluation

5軸 加重評価サマリー

4.20/5.00
★★★★☆
母系・近親・父産駒・配合・価格妥当性の5軸を加重平均で算出した総合評価です。母系と近親を計50%、父産駒適性20%、配合と価格を計30%の重みづけで集計しています。
母系
3.0★★★☆☆
近親
5.0★★★★★
父産駒
5.0★★★★★
配合
4.0★★★★☆
価格
4.0★★★★☆
Profile
母父
Galileo
牧場
白老ファーム
性別
誕生日
3/3
毛色
鹿
地区
関東
Price
総額
3,600万円
一口 (全40口)
90万円

本ページの評価は独自のアルゴリズムに基づく分析です。競走成績を保証するものではありません。出資判断は必ず免責事項をご確認の上、自己責任で行ってください。

AI評価レポート

クオウトの25 AI評価レポート

母クオウトの競走実績と特徴

母クオウト(Quote)は2016年2月21日に英国で生まれた鹿毛の牝馬で、父Galileo(IRE)・母Sasuela(GER)・母父Dashing Blade(GB)という欧州の重厚なステイヤー血脈を集積した配合に属します。生産はEcurie des Monceaux & Haras de St Pairで、欧州を代表する近代スタッドの共同生産馬として登場した1頭です。

競走馬としてのキャリアは欧州で積まれており、アイルランド9戦1勝2着・イギリス1戦の計10戦1勝という戦績データを残しました。主な内容はアイルランドのナス競馬場で施行されたフィナーレステークス(リステッド・3歳牝馬限定・芝1マイル6ハロン)での2着で、欧州の本格派ステイヤー路線における重賞級の入着実績に相当します。10戦中の連対率と入着頻度から、母自身は欧州芝中長距離戦線で堅実な走りを示した1頭としての位置づけがなされる戦績層です。

繁殖牝馬としてのキャリアは日本に輸入されてから始まりました。社台グループの繁殖陣に加わり、現時点では本馬クオウトの25(2025年3月3日生・牝・父コントレイル)を含めて産駒構成が初期段階に当たります。母クオウト自身は欧州芝のリステッド級の入着実績を持つ重厚な血統表の繁殖牝馬として、社台レースホース2026年度募集第12番のラインアップに登場した形となります。

注目すべき点として、母クオウトの母系は近代ドイツクラシック路線を席巻した名牝系の中核に位置します。母Sasuela(GER)はドイツで5戦1勝の戦績を残した後に繁殖入りした牝馬ですが、その母Sacarina(GB)が現代欧州ステイヤー血統を代表する名繁殖牝馬の1頭として知られる存在で、母系の格は当代の欧州牝系の最上位帯に分類されます。

本馬の母クオウト自身は欧州G1勝ち牝馬ではないものの、リステッド入着の戦績層+父Galileo直仔牝馬+母系のドイツクラシック制覇牝系という3要素を併せ持つため、繁殖牝馬としての血統的価値は中央クラブ募集ラインアップの中でも上位帯に整います。母父Galileoの血を1代に持ち、3代以内にSadler's Wells系・Monsun系・Old Vic(Sadler's Wells系)の欧州主流血脈が層をなす構成は、日本軽種馬市場では希少な欧州ステイヤー型の純度を備えた繁殖牝馬の1頭となります。

繁殖実証データはこれから蓄積される段階のため、産駒の中央実証評価は本馬クオウトの25が初の試金石となります。母自身の戦績層+母系の格+父コントレイルの市場性を統合した3軸構造でのスタートラインに立つ1頭として整理される位置づけです。

母父Galileoと母系背景

母父にあたるGalileo(IRE)は1998年3月30日生まれの鹿毛で、父Sadler's Wells・母Urban Sea・母父Miswakiという欧州主流のサドラーズウェルズ系直系継承馬の象徴的存在です。現役時代は8戦6勝で、2001年のエプソムダービーG1+アイリッシュダービーG1+キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスG1を3歳夏に3連勝した名馬で、現代欧州競馬を代表する世紀の名種牡馬として歴史に刻まれた1頭です。

種牡馬としてのGalileoの実証データは圧倒的で、英愛リーディングサイアーを12回獲得し、史上最多級のG1勝ち産駒数を更新し続けた現代欧州の絶対的種牡馬の地位を築きました。フランケル(英三冠+引退まで14戦14勝の世紀の名馬)・ミナディング・ナサニエル・ニューアプローチ系の名種牡馬群+多数の欧州G1勝ち牝馬を継続的に輩出した実績データは、世界のサラブレッド史上でも屈指の系譜に位置します。Galileo自身は2021年7月10日に23歳で死亡しましたが、母父・父系の双方で世界規模の影響力を遺した存在として現代血統表の中核を占める形が続いています。

母父としてのGalileoは、欧州のクラシック血脈を母方から子孫に伝える供給源として国際的に重用される段階に達しています。父Sadler's Wells×母父Miswaki系の重厚な配合構造を継承する母父Galileoの血が入った繁殖牝馬群は、世界のセレクトセールで高値で取引される名繁殖牝馬群の中核を形成します。

母系の3代目にあたるSasuela(GER)はドイツで5戦1勝の戦績を残した牝馬で、現役引退後はフランスのHaras de Saint Pairの繁殖陣に加わり、英愛仏のセレクトセール路線で良配合機会を継続的に得てきた繁殖牝馬です。父Dashing Blade(GB)はBlushing Groom系の重厚なステイヤー血脈に属し、母Sacarina(GB)はOld Vic産駒の名繁殖牝馬として欧州ステイヤー血統の象徴的存在に位置します。

母方の3代血統内にはGalileo→Sadler's Wells→Northern Dancerという欧州ステイヤー血脈の主流軸と、母系のSacarina→Old Vic→Sadler's Wells系のドイツ・英国クラシック血脈の二重構造が並ぶ構成です。欧州ステイヤー血統の純度を備えた繁殖牝馬として、日本軽種馬市場の中でも非常に希少な欧州型重厚配合の構成を持ちます。

近親活躍馬と母系の厚み

母クオウトの近親には、近代ドイツクラシック路線を席巻したG1勝ち馬群が複数並びます。最大の存在は本馬の伯父・伯母にあたる3頭の母Sacarina産駒(本馬の母Sasuelaの全兄姉群)で、Samum(父Monsun・2000年生)が2000年ドイチェスダービーG1を制したG1勝ち馬+Schiaparelli(父Monsun・2003年生)が2006年ドイチェスダービーG1を含むG1・複数勝ちのドイツチャンピオン牡馬+Salve Regina(父Monsun・2002年生)が2002年ドイチェスオークスG1を制したG1勝ち牝馬という、ドイツクラシック血脈の中核を3頭が同時に占める驚異的な母系構造を持ちます。

特にSchiaparelliは現役時代に12勝(うちドイチェスダービーG1+ドイチュラントプライスG1+プライス・フォン・オイローパG1+グランプレミオ・デル・ジョッキークラブG1)を挙げ、ゴドルフィン所有・サイード・ビン・スルール調教のドイツチャンピオン3歳ステイヤーの座を獲得した1頭です。Samum・Schiaparelli・Salve Reginaの3頭が全てMonsun産駒として母Sacarinaから登場した事実は、世界のサラブレッド史上でも稀少な「3頭同時G1兄弟姉妹」の家系構造を体現する事例として血統史に刻まれた構成です。

さらに本馬の伯母Sanwa(父Monsun・Sacarina産駒)が繁殖牝馬として大成した経緯も母系の厚みを裏付けます。Sanwaの仔Sea The Moon(父Sea The Stars・2011年生)は2014年ドイチェスダービーG1を歴史的な11馬身差で圧勝し、2014年ドイツチャンピオンホースに選出された名馬として知られます。Sea The Moonは引退後ランワデススタッドで種牡馬入りし、2023年・2024年のドイツリーディングサイアー2連覇+G1勝ち産駒5頭(ファンタスティックムーン・ムスコカ・アシスタント・アルパインスター・ダーストン)を継続的に輩出した現役主力種牡馬の地位を築きました。

つまり本馬の母系3代目Sacarinaを起点とした家系構造は、ドイツダービーG1の3勝(Samum・Schiaparelli・Sea The Moon)+ドイチェスオークスG1の1勝(Salve Regina)+ドイツリーディング種牡馬の輩出(Sea The Moon)という、欧州血統史でも屈指の濃厚なG1勝ち牝系として確立された存在です。3代目Sacarina自身は1992年生まれのOld Vic産駒で、現役時代に英国で2勝を挙げた後、1994年に約4,000ユーロで取引された繁殖牝馬ですが、その後の繁殖実証データが繁殖牝馬としての真価を示す形となり、最終的に吉田勝己氏が70万ギニーで取得した経緯を持つ歴史的な名繁殖牝馬となりました。

本馬の母クオウト自身の半兄姉群は、母Sasuelaの他の産駒として複数頭が欧米で活動しています。Sasuelaが2019年にSea The Starsとの種付けを受けた記録も残っており、Sasuelaの繁殖陣としての継続性は英愛仏の主要繁殖牝馬の1頭として確立された段階にあります。

牝系区分は1号族-jに属し、近代欧州ステイヤー血統の主流系として国際的に評価される家系構造です。母系のG1勝ち馬5頭(Samum・Schiaparelli・Salve Regina・Sea The Moon・本馬の伯母Sanwaを含む蓄積層)を3代内に持つ構成は、社台レースホース2026年度募集ラインアップの中でも欧州血統の重みでは突出した1頭となります。

父馬コントレイルについて

コントレイルは2017年4月1日生まれの青鹿毛で、父ディープインパクト・母ロードクロサイト・母父Unbridled's Songという、日本の現代主流系と米国主流系の融合配合に属します。現役時代はJRA通算11戦8勝で、2020年に皐月賞G1+東京優駿G1+菊花賞G1の無敗のクラシック三冠を達成した日本競馬史上3頭目の「無敗の三冠馬」として殿堂入りした名馬です。2021年の引退レースとなったジャパンカップG1でも勝利を収め、最優秀古牡馬を受賞した形でターフを去りました。

2022年から社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、初年度種付け料1,200万円から2025年には1,800万円(2026年は同水準)まで上昇する形で、社台SS現役種牡馬群の上位帯に位置する1頭となっています。2024年にはJRA顕彰馬(殿堂入り)に選出されました。

父産駒の傾向と距離適性

コントレイルは2025年シーズンに初年度産駒がデビューを迎え、JRA新種牡馬リーディング第1位を獲得した現代日本の最重要新種牡馬の1頭です。初年度の数値データは出走頭数107頭・勝ち上がり率33.6%・19勝以上の蓄積で、産駒の獲得賞金額で新種牡馬部門のチャンピオンの座を制覇した形となります。

代表産駒群には初年度から重賞戦線で結果を残した馬が並びます。バドリナート(萩ステークスL勝ち・2025年)はコントレイル産駒初の重賞級勝利を挙げた1頭で、ジーンキング・ゴーイントゥスカイの2頭は2歳G3戦線で入着実績を残した形となりました。特にゴーイントゥスカイは2026年4月の青葉賞G2を勝利し、コントレイル産駒のG2初制覇という記念碑的な1勝を挙げた段階にあります。さらにコンジェスタス(京都新聞杯G2勝ち)もコントレイル産駒の3歳G2勝ち馬としてダービー戦線に名を連ねる存在となりました。

産駒の距離適性は芝1600m〜2400mの中長距離が主戦場の中心域となり、父コントレイル自身の芝中長距離G1勝ちのパターンを継承した適性を示しています。芝適性は強く、ダートでの活躍はまだ限定的な段階で、現状では芝中距離型クラシック路線が主軸となる種牡馬としての立ち位置です。

産駒の特徴として、母系に欧州ステイヤー血脈を配する配合で結果が出やすい傾向が指摘されています。父系のディープインパクト系の瞬発力に、母系の欧州ステイヤー血脈の重厚さを加える配合パターンが、ゴーイントゥスカイの青葉賞G2勝ちのような芝2400m戦線での結果に直接結びついた事例として確認されています。

晩成型の傾向も指摘されており、産駒の本格化は3歳春以降に進む傾向が見られます。父コントレイル自身が3歳でクラシック三冠を制覇した完成度の高さを継承する形で、3歳春のクラシック路線・古馬中長距離G1路線での適性発揮が血統的に整合する設計です。

配合評価とこの当歳の見どころ

父コントレイル(ディープインパクト×ロードクロサイト・母父Unbridled's Song)と母クオウト(Galileo×Sasuela・母父Dashing Blade)の配合は、日本の現代主流系ディープインパクト直仔種牡馬と、欧州ステイヤー血統の純血欧州型繁殖牝馬を組み合わせた、典型的な日欧融合配合の設計です。

血統表内のクロスを見ると、5代以内に明確なクロスは出現しません。父コントレイルのディープインパクト(サンデーサイレンス系)と母クオウトの父Galileo(Sadler's Wells系)は欧州・日本の主流系統が初対面の系統となるため、配合方向としてはアウトクロス型の積極設計に分類されます。

3代血統の構造的特徴は、父系のサンデー系特有の瞬発力と機動力に、母系の欧州ステイヤー血脈が持つ重厚なスピード・スタミナを上乗せした日欧融合型の設計という点にあります。父コントレイル産駒の代表的成功パターンである「母系に欧州ステイヤー血脈を配する設計」の典型例に該当し、特にゴーイントゥスカイ(2026年青葉賞G2勝ち)が芝2400m戦線で結果を出してきた配合の延長線上に位置する設計です。母父Galileoの欧州芝中長距離血脈と、母系3代目Sacarinaから連なるドイチェスダービーG1・3勝(Samum・Schiaparelli・Sea The Moon)の重厚なステイヤー血脈は、芝2000m以上のクラシック路線への適性を血統的に裏付ける構造を整えます。

距離適性の予測は芝の2000〜2400mが主戦場の中心域となります。父コントレイル産駒のゴーイントゥスカイ(青葉賞G2・芝2400m勝ち)+コンジェスタス(京都新聞杯G2・芝2200m勝ち)の3歳G2勝ち産駒の実証データと、母父Galileo産駒の中距離適性(英愛ダービーG1の連続勝ち産駒層)が組み合わさることで、芝中長距離型の素質を備える設計です。母系の欧州ステイヤー血脈は3歳春以降に完成度が上がる傾向を示すため、3歳春のオークスG1路線、または古馬牝馬中長距離戦線(エリザベス女王杯G1・牝馬限定の天皇賞秋路線)での適性発揮が血統的に整合します。

馬場適性は良馬場での持続力を主軸としつつ、母系の欧州ステイヤー血脈が持つ重馬場・荒れ馬場適性が日本の梅雨〜夏の重馬場戦線にも対応する素地を残します。父コントレイル系の芝適性と、母系のドイツダービー級ステイヤー血脈の組み合わせは、芝中長距離戦線で堅実な走りを示す配合パターンに合致した設計です。

母クオウトにとって本馬は初のコントレイル産駒・初のディープインパクト系内包父産駒・初のサンデー系内包父産駒という新規軸の配合に当たります。母系の欧州ステイヤー血脈と父系の日本主流瞬発力血脈の組み合わせは、過去のディープインパクト×欧州牝系の成功事例(コントレイル自身の母方は米国系のため別パターン)とは異なる「コントレイル×欧州G1ステイヤー牝系」という新規軸の試みとなります。

価格面については、社台レースホース2026年度募集第12番として総額3,600万円(1口90万円・40口)で募集されています。同クラブ2026年度募集ラインアップの中位帯に位置する設定で、父コントレイル2025年JRA新種牡馬リーディング首位+2026年種付け料1,800万円水準+母系のドイチェスダービーG1・3勝の蓄積+母父Galileoの欧州ステイヤー血統の格を踏まえれば、市場価値ベースでは内容相応の水準に整います。母自身がリステッド入着馬で繁殖実証は初期段階にある点を加味しても、母系の欧州G1勝ち馬5頭を3代内に持つ家系構造の重みが価格設定を支える形となります。

総合所見

本馬の強みと懸念を整理すると以下のようになります。

強み

  • 父コントレイルは2020年無敗の三冠馬+ジャパンカップG1勝ち+2024年JRA顕彰馬(殿堂入り)+2025年JRA新種牡馬リーディング第1位を獲得した現代日本の最重要新種牡馬で、初年度産駒からゴーイントゥスカイの2026年青葉賞G2勝ち+コンジェスタスの京都新聞杯G2勝ちのG2勝ち産駒の実証データを示し始めた段階の絶対的な父系に位置します。
  • 母系3代目Sacarinaから連なるドイチェスダービーG1・3勝(Samum・Schiaparelli・Sea The Moon)+ドイチェスオークスG1勝ち(Salve Regina)+ドイツリーディング種牡馬輩出(Sea The Moon)という、欧州血統史で屈指の濃厚なG1勝ち牝系の系譜を母方3代内に直接持つ構成は、社台レースホース2026年度募集ラインアップの中でも欧州血統の重みでは突出した1頭の構成です。
  • 母父Galileoは現代欧州競馬を代表する世紀の名種牡馬で、英愛リーディングサイアー12回獲得+史上最多級のG1勝ち産駒数+フランケル等の歴史的名馬を継続的に輩出した実証データを持ち、母父系統としての血統的格は世界最上位帯に位置します。

懸念

  • 母クオウト自身が欧州芝リステッド入着の戦績層に留まり、G1勝ちまたは重賞勝ちの戦績データは持たない段階のため、繁殖牝馬としての中央実証はこれから始まる新規軸路線の蓄積中段階に位置します。
  • 父コントレイル×母父Galileoの配合自体は本馬が初期段階の試金石となるため、本配合パターンの中央実証データはまだ確立されていない構造を持ち、ゴーイントゥスカイ等の母系欧州ステイヤー血脈配合の成功例の延長線上に位置する設計ながら本配合自体の蓄積はこれから始まる段階です。

総額3,600万円(1口90万円)は、現代日本最重要新種牡馬×Galileo×ドイチェスダービーG1・3勝の牝系という3要素を持つ牝馬産駒として中位帯水準にあります。日本主流の芝中長距離型クラシック路線と母系の欧州ステイヤー血脈を重視する検討者にとっては、父の市場性と母系の血統的価値が両立した1頭です。

評価スコア

評価軸 スコア 評価根拠
母の繁殖能力 ★★★☆☆ 欧州芝10戦1勝・フィナーレSリステッド2着の戦績層、繁殖実証は初期段階で本馬が中央クラブ募集の試金石
近親活躍度 ★★★★★ 母系3代目Sacarinaを起点にSamum(2000年ドイチェスダービーG1)・Schiaparelli(2006年同G1)・Salve Regina(2002年ドイチェスオークスG1)・Sea The Moon(2014年同G1・11馬身差圧勝+2023/24ドイツリーディング種牡馬)を含むG1勝ち馬群が3代内に集積する欧州血統史屈指の名牝系
父産駒適性 ★★★★★ コントレイルは2025年JRA新種牡馬リーディング第1位、初年度産駒からゴーイントゥスカイ(2026年青葉賞G2)・コンジェスタス(京都新聞杯G2)・バドリナート(萩SL)の重賞勝ち産駒を輩出、2026年種付け料1,800万円の上位水準
配合評価 ★★★★☆ ディープインパクト系内包父×Galileo母父×ドイツクラシック母系の日欧融合設計、コントレイル産駒の主流である母系欧州ステイヤー血脈の補強パターン(青葉賞G2勝ちゴーイントゥスカイ型)に合致
価格妥当性 ★★★★☆ 3,600万円はクラブ中位帯、父の市場性と母系のG1勝ち馬5頭を3代内に含む欧州血統の格を踏まえると内容相応で割高感は限定的
総合評価 ★★★★☆ 加重平均4.20、近親活躍度と父産駒適性の二軸が突出した牽引材料

本評価は独自のアルゴリズムに基づき、母系・近親・配合・産駒適性・市場性を総合的に判定したものです。